多摩島しょ地域とは

奥多摩町

Okutama

基本情報

  • 面積

    225.53㎢
  • 人口

    4,495人(R7.2.1時点)
  • 特産品

    奥多摩わさび、奥多摩やまめ
  • アクセス

    【電車】JR青梅線

おすすめスポット

◆御前山
御前山は花の百名山の一つで、奥多摩三山にも選ばれています。春のカタクリが有名です。登山道の途中のサス沢山からは奥多摩湖を一望でき、眺望と共にカタクリ観賞を楽しむことができます。
◆鳩ノ巣渓谷
多摩川が巨岩・奇岩の間を流れる鳩ノ巣渓谷では、特に紅葉の季節はきれい奇麗な景色を楽しめます。鳩ノ巣小橋という吊り橋からの眺めは圧巻。
♦西多摩地域の医療機関
【離島・山間地医療概要】
♦地域の教育機関
奥多摩町小・中学校
高等学校

地域情報

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▶風土
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町の全域が秩父多摩甲斐国立公園に含まれ、豊かな自然に恵まれています。
町には多摩川本流と日原川の二つの水系があり、多摩川が町の中心を西から東へ貫流しています。
東京都で一番高く日本百名山にも選ばれています雲取山や、奥多摩三山の一つの御前山からは奥多摩湖を一望でき、登山を楽しむ方が多く訪れます。奥多摩駅から奥多摩湖までのむかし道や、多摩川が巨岩・奇岩の間を流れる鳩ノ巣渓谷では、四季でいろいろな景色を楽しめます。
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▶歴史・文化
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奥多摩町は、昭和30年に古里村、氷川町、小河内村の3か町村が合併して誕生しました。町の歴史は古く、縄文時代から人々が生活していたことが分かっています。
山深い地形から中世戦国時代には敗軍の隠れ里となったり、江戸時代には建築資材の提供地として重要視されました。
集落は川沿いの平坦地に点在し、山村の文化と生活様式をよく保存、伝承しています。
各地域に獅子舞があるほか、国指定無形民俗文化財ユネスコ無形文化遺産の「小河内の鹿島踊」など多様な郷土芸能が伝承され、祭礼日には奉納上演されています。
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▶観光・アクティビティ
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都心からアクセスが良い奥多摩町は、自然と触れ合う体験が豊富で観光客にも人気です。
特に、日原鍾乳洞、奥多摩湖、遊歩道の散策、登山などの自然を活かした観光スポットが充実しています。
ダム湖百選に選ばれた小河内ダムの展望塔からの景観は圧巻です。隣接する「奥多摩水と緑のふれあい館」では、郷土料理や立体映像、地域の歴史や文化の展示だけでなく、キャンプやカヌー、キャニオニングなど、自然と触れ合うアクティビティを提供しています。
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▶特産品
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「奥多摩やまめ」
平成10年に東京都水産試験場奥多摩分場で開発された山女魚

「奥多摩わさび」
わさび栽培には清らかな清流で育ち、江戸時代には将軍家に献上された名産品
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▶移住に関する情報
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奥多摩町では、少子高齢化などにより、人口減少が進んでおり、人口の流出防止と若年夫婦世帯などを対象とした転入人口の増加を図るために、様々な少子化・定住化対策を展開しています。
詳しくは『子育て支援 若者定住促進ガイドブック』をご覧ください。
https://www.town.okutama.tokyo.jp/material/files/group/3/guidebook.pdf
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▶移住支援情報
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▶奥多摩町子ども家庭支援センター「きこりん」
 きこりんは、地域みんなで子どもを守り、すべての親がゆとりをもって子育てできるように、子育てサロンをはじめ様々な事業を展開し、誰でも気軽に利用することができます。
・子供に関する相談
・子育てサロン
・絵本といっしょ
・ファミリー・サポート・センター
▶子ども・子育て支援推進事業
 奥多摩町独自の子ども・子育て支援推進事業を15項目の助成事業を行っています。
・不妊検査・不妊、不育治療助成事業
・産後健康診査等充実事業
・入園・入学・進学等支援事業
・保育園保育料助成事業
・学童保育会育成料助成事業
・学校給食費助成事業
・中学生制服等支援事業
・高校生等通学費支援
・高校生等通学定期代助成事業[バス]
・高校生等通学定期代助成事業[電車]
・高校等医療費助成事業
・インフルエンザ予防接種費用一部助成事業
・ファミリー・サポート・センター利用助成
・多子家庭水道料金一部支援事業
・ひとり親・多子家庭ごみ処理支援事業
▶町営若者住宅
将来ご自分の住宅を取得し、町に永住していただくための第一歩として若い方々に住んでいただける低額な家賃設定の町営若者住宅を設置しています。
▶若者定住応援住宅・いなか暮らし支援住宅
空家を活用し、土地付き住宅を譲与します。この住宅は、町外の方や町に居住し借家に住んでいる方が、自ら住居として15年間以上継続で定住した場合に、住宅等を譲与するものです。
▶町営子育て応援住宅
町が建設し、町が管理する賃貸住宅に一定期間(22年間)定住すると、その住宅が譲与されます。