多摩島しょ地域とは

◆大沢の里古民家

200年ほど前に創設された水車「新車（しんぐるま）」は、杵(きね)14本、挽き臼、やっこ篩(ふるい)、昇降機、直径4.6メートルの水輪を持つ大型の営業用水車で、「武蔵野(野川流域)の水車経営農家」として東京都有形民俗文化財に指定されています。また、日本機械学会の機械遺産に認定されています。令和２年度にクラウドファンディングを実施して水輪の更新を行いました。

◆市民参加でまちづくり協議会
誰一人取り残さない、持続可能で魅力と活力のある地域社会の実現に向け、市民ボランティアがテーマごとに七つの部会に所属して、ワークショップやまち歩きなどの市民参加イベントを企画・実践し、グループでのディスカッションなどを通して、未来のまちづくりのアイデアを取りまとめ、市に提案する、これまでにない新たな市民参加の取り組みです。

◆コミュニティ・スクール
保護者や地域住民が積極的に学校運営に参画する「コミュニティ・スクール」を基盤とした連携や協働により、地域社会総ぐるみで児童・生徒の学力、人間力、社会力を育んでいます。今後は学校を核とした地域づくり「スクール・コミュニティ」の創造を進めていくこととしています。