多摩島しょ地域とは

◆旧国立駅舎
三角屋根の旧国立駅舎はJR中央線の高架化に伴い平成18年に解体されましたが、解体を惜しむ多くの声と全国からの多くのご寄付により再築され、令和2年4月より「まちの魅力発信拠点」としてオープンしました。様々なイベントが開催されるほか、普段は広間にピアノの音色が響き、人々の憩いの場となっています。

◆ソーシャル・インクルージョンのまちづくり
国立市は、誰もが排除されることなく社会の一員として包み支えあう「ソーシャル・インクルージョン」の理念のもと、人権を尊重し多様性を認め合うまちづくりを進めています。令和3年4月からは、セクシュアル・マイノリティや事実婚の方々などを対象としたパートナーシップ制度を開始しました。また、学校教育においては、子ども達一人ひとりの個性に合わせた支援を行うことで、しょうがいの有無などにかかわらず同じ場で学びあうフルインクルーシブ教育の実現を目指しています。