富士通株式会社では、2020年7月からニューノーマルにおける新たな働き方「Work Life Shift」を推進しており、社員が働く時間や場所を自律的に選択して働くことで、仕事だけでなく生活（ライフ）の部分も充実させ、社員1人ひとりのWell-Beingを実現することを目的としています。ワーケーションは多様な働き方の選択肢の1つですが、心身のリフレッシュだけでなく、新たな知見の獲得、自律的なキャリア形成などにも良い効果があると考えており、社員に積極的な活用を推奨しています。
ワーケーションでより良いエクスペリエンスを得るために地方自治体との連携強化を進めており、「多摩島しょ移住・定住促進つながりネットワーク」で連携している東京都様とも2022年12月21日に富士通ワーケーションパートナーシップ協定を締結しました。
社員のWell-Being実現とともに、ワーケーション活用により多摩・島しょ地域における関係人口創出にも取り組んでいきます。
【活動内容（予定）】
①社員向けウェブサイトを活用した多摩・島しょ地域のPR
・多摩・島しょ地域のワーケーション/観光情報サイトの紹介
・社内SNSを活用したワーケーション情報の発信
②ワーケーションモニターツアーの実施
・東京都様と連携して社員向けに多摩・島しょ地域を対象にしたモニターツアーを企画
・地域の方々と積極的に交流することで、新たな知見の獲得やキャリアを考えるきっかけとする
③富士通ワーケーションパートナーシップ協定締結先同士の連携
・協定を締結している地方自治体様が一同に集まり交流を深めるだけでなく、ワーケーションの普及・定着に向けて事例発表・意見交換なども実施